教育においては、政治的中立性と安定性、継続性の確保が強く要請されることから、地方公共団体の長から独立した行政機関として教育委員会が設置され、法律又はこれに基づく政令によりその権限に属する事務及び地方公共団体が処理する教育に関する事務を執行しています。
また、教育行政についての方針や施策は教育委員会の合議で決定されています。
四日市市教育委員会は教育長及び4人の委員で構成され、教育長は、人格が高潔で教育行政に関し識見を有するもののうちから、また、委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、市長が市議会の同意を得て任命します。
教育長は、教育委員会の会務を総理し、教育委員会を代表します。また、委員会の権限に属する事務を処理するために、教育委員会に事務局が置かれています。
令和3年度全国市町村教育委員会連合会功労者表彰を、元四日市市教育委員渡邉悌爾氏が受賞し、葛西四日市市教育長より表彰状が手渡されました。渡邉氏は、12年にわたり四日市市教育委員会教育委員として地方教育行政の重責をにない、教育の振興に尽くされた功績が認められ、この度の授与となりました。
渡邉 悌爾(わたなべ ていじ)S20年生まれ
在任期間:平成20年12月25日~令和2年12月24日(12年間)
(うち平成25年10月9日~平成27年7月31日委員長)
令和3年度全国都市教育長協議会におきまして、元四日市市教育長葛西文雄氏が功労者として受賞され、廣瀬四日市市教育長より表彰状が手渡されました。葛西氏は、6年にわたり四日市市教育長として本市教育行政の長としての重責をにない、教育の振興に尽くされました。
葛西 文雄(かっさい ふみお)
在任期間:6年(2期)平成27年8月1日~令和3年7月31日
元四日市市教育委員会委員渡邉悌爾氏が、令和3年度地方教育行政功労者として受賞され、10月27日(水)文部科学省での表彰式に出席されました。渡邉氏は、平成20年12月に本市教育委員会委員に就任してから永きにわたり、教育に関する豊富な知識と三重県や本市など地域との関わりの中で培った経験などを基に、本市教育委員会の発展にご尽力いただいた功績が認められ、この度の受賞となりました。
渡邉 悌爾(わたなべ ていじ)
在任期間:平成20年12月25日~令和2年12月24日(12年間)
(うち平成25年10月9日~平成27年7月31日委員長)