11月12日(火)に西朝明中学校で1年生から3年生までの授業を公開し、その後、研修会が開催されました。どの授業も子どもが主体となった授業で、課題解決に必要な情報があれば他の生徒に質問したり、自分でプリントなどの資料から収集したりして学んでいく姿がありました。授業の始めには、「課題」から「ふりかえり」までの学習の流れが提示され、子どもたちの見通しをもって課題を自ら解決しようとする姿へとつながっていました。
その後の研修会では、中京大学教養教育研究院 教授 泰山 裕先生に講演会をしていただきました。研修会では、今求められている学習者主体の学びについて、本日の授業を振り返りながら意味づけをしていただきました。参加者が明日からの授業にいかせる手法を見つけることができた研修会となりました。