市立図書館では毎年「読書に関するエッセーコンクール」を開催し、読書に対する想いや、印象に残った本の感想などを綴ったエッセー(随筆)を募集しています。
令和6年度は「何度だって読みたい本!」をテーマに作品を募集したところ、合計164作品のご応募をいただき、審査の結果、3部門12作品の入賞作品が決定いたしました。
審査の結果選ばれた3部門12作品と審査講評を作品集にまとめましたので、ご紹介します。
・読書に関するエッセー入賞作品集2024(PDF:10MB)
(1) 小学生の部
<最優秀賞>
谷口 楓真(たにぐち ふうま) ことばを知る楽しみ
<優秀賞>
中村 椎南(なかむら しいな) 私は、魔法使い。
佐野 雫 (さの しずく) 目標と努力の大切さ
片野 朱梨(かたの あかり) 私がぼくらにハマるわけ
(2) 中学生の部
<最優秀賞>
辻 侑玖(つじ たすく) 二人の声~ガブとメイがくれたもの~
※正しくは『辻』のしんにょうの点は1つ
<優秀賞>
庄村 愛 (しょうむら かな) バムとケロとわたし
兒玉 帆生(こだま ほまれ) 日本一有名なベストセラーなのに日本一内容が知られていないエッセイ
山口 謙 (やまぐち けん) 技術者の執念
(3) 一般成人の部
<最優秀賞>
園田 信子(そのだ のぶこ) 父母の声のような本と出会って
<優秀賞>
浅野 ひとみ(あさの ひとみ) 読書の前には筋トレを
小林 道俊 (こばやし みちとし) 先生と生徒
上田 利栄子(うえだ りえこ) 今感じること