7月2日(火)は四日市市ダンスプログラムの2回目が行われました。今回はダンサーで振付師のNAMI J(ナミ ジェー)さんが、体力向上推進校である三重小学校で、1・2年生の子どもたちにリズムダンスの授業を行いました。
体育館に入ってきた子どもたちは、「ナミさん、はやくおどろう!!」とワクワクした様子。いい笑顔で2回目もスタートしました。
思いっきり運動するために、授業の出だしは、ナミさんと「まねっこリズム遊び」をして心と体を開放することから始めました。子どもたちはナミさんと一緒に踊っていると、どんどんダイナミックに身体を使いだし、躍動していきました。前回行った「RAINBOW」の振付の続きに入る頃には、子どもたちの表情から、心まで踊っていることがわかりました。
授業の後半は、子どもたちが自分の体の調子を考えながら取り組みました。座わりながら踊ったり、様子を見ながらリズムを感じたりするなど、子どもたちはそれぞれの取り組み方で踊っていました。また、ダンスプログラムの1回目に来てもらったケント・モリさんが踊っている動画も見ながら、子どもたちは最後まで楽しく踊ることができました。次にナミさんと一緒に授業をするまでは、この動画を使って、各学年や学級でリズムダンスに取り組む予定です。