9月29日(月)西陵中学校にて、オンラインで国際交流が実施されました。これは、英語科の授業において、生徒用タブレット端末を使用し、同年代の外国の生徒とオンライン交流をする取り組みです。三重県教育委員会の指定を受けて、今年度は西陵中学校が挑戦しています。
1限目のクラスはインドネシアの高校生と、4限目のクラスはモンゴルの中学生とオンラインでつながり、生徒たちは英語で自己紹介やお互いの言葉を教え合う等、今まで学習した英語を活用し、一生懸命コミュニケーションを取ろうとする姿がありました。
自分の言いたいことが伝わらなかった生徒は、「私の発音がおかしいかもしれない。」と画面の外で発音を確認する場面がありました。このような姿が語学習得には必要で、この日の経験は必ず英語力向上につながります。オンライン国際交流は年に2回ありますので、次回までに生徒たちは日々の授業で英語力を付けて、再チャレンジします。