9月30日(火)に四日市市ダンスプログラムの6回目が行われました。ダンスプログラム最後の授業です。ダンスアーティストのKENTO MORI(ケント モリ)さんとダンサーで振付師のNAMI J(ナミ ジェー)さんが、体力向上推進校である三重小学校の1年生と2年生にリズムダンスの授業を行いました。また、3年生から6年生は運動会で披露する表現運動をお二人に見ていただき、アドバイスをもらいながら一緒に踊りました。
これまでナミさんと一緒に踊ってきた1・2年生は、ケントさんにリズムダンス曲である「DAY ONE」と「RAINBOW」を披露するところからスタートしました。子どもたちと先生たちが踊っている様子を見たケントさんは「一人ひとりの身体表現が一体となって、三重小1・2年生の踊りになっていた。」と驚嘆した様子でした。
その後、ケントさんから「三重小オリジナルの振付を創ろう」と提案され、「RAINBOW」の振付の一部を子どもたちと一緒に考えることになりました。子どもたちは、三重小のことをイメージしながら、ケントさんとナミさんと一緒に三重小オリジナルの振付を考え、「RAINBOW」のリズムダンスを完成させました。最後にみんなで一緒に「RAINBOW」を踊りました。踊っているみんなが生き生きと躍動している姿は、見ている人たちの目を釘付けにし、心を動かすものでした。
今後、「DAY ONE」と「RAINBOW」2曲(リズムダンス曲)をもとに市内小学校1・2年生用のダンスプログラムとして、ケントさんとナミさんと一緒に動画教材を作成していきます。