10月24日、自己選択学習推進校及びリーディングDXスクール事業認定校である橋北中学校において公開授業研究会を開催しました。
本市は、個別最適な学びと協働的な学びの実現を図るため、教師主導型の一斉指導から脱却し、子ども一人一人が自ら学ぶ力を身に付け、一定の時間の中で多様な成長を促進する指導へと質的変換を図る授業改善を推進しています。令和7年度は、橋北中学校を研究校として指定し、研究実践に取り組んでいます。公開授業研究会当日は、県内外から100名程度の参加があり、生徒が学んでいる様子について熱心に参観いただきました。参観者の一人は、「授業では、生徒が自分の学習の目的を理解し、自ら課題に取り組む姿が印象的でした。先生方は必要に応じて助言を行いながら、生徒が主体的に考え、学びを深めていけるように支援されており、その関わり方がとても勉強になりました。子どもたちが自分の考えをもって学習に臨む姿が素晴らしかったです。」と話していました。