11月7日(金)、読解力向上推進校である内部中学校において公開授業研究会が開催されました。
内部中学校では、生徒の「できた!」「わかった!」を引き出すために、読解力を「書いてあることや他者から聞いたことから正しく必要な情報を読み取ること」「自分の考えをだれにでも伝わるように表現すること」と定義し、読解力向上に向けて取り組んでいます。また、「読解力を育む『20の観点』」をすべての教科に位置づけて、どの授業でも『20の観点』を生徒と共有しながら授業を進めています。
研究会当日は、1年生の社会科の公開授業を行い、三重大学教育学部 教授 守田庸一 先生から「読解力を育む『20の観点』」を活用した教科横断的に読解力を育む授業実践をテーマに、講演いただきました。



