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(水沢小学校から山々を望む)
児童の就学校については、原則、居住地の学区に基づいて指定を行いますが、例外として、一定の条件のもと、保護者の申し出を受けて、指定校を変更できる学校選択制度のひとつであり、小規模化による教育課題の解消および就学環境の充実を目的として、特色ある教育活動を行っている学校に市内全域から児童を受け入れられる制度です。本市では令和6年度より水沢小学校を指定し、令和7年度から児童の受入(入学・転学)をはじめます。
山々が目前に広がる自然に恵まれた伸び伸びとした環境のなかで、地域と学校との密接な連携により、生産者等の指導を受けながら、お茶栽培、米づくり、花植え体験など様々な体験活動ができます。また、小規模校である強みを生かして一人ひとりがわかる授業づくりに取り組み、多様な相手との対話的な学びを進め、自らの考えを伝え、他者の考えを聴く機会の充実を図っています。これらを通してお互いの違いを認め合うなかまづくりや学び合いを大切にしています。
令和6年度は総勢118人の元気な子どもたちと新学期を迎えられました。本校では、子どもたちと地域の方々との「出会い、ふれあい、語り合い」による教育活動を多く取り入れています。教室の中で学ぶこともたくさんありますが、校外へと出向き、多様な人と関わり合うことで、子どもたちが自然に相手へ思いやりのある行動がとれるようになるなど、日々心の成長を感じています。少しでも多くの子どもたちと魅力ある学校をつくりたいので、制度や水沢小学校について気になられた方は、ぜひご相談ください。(水沢小学校長 北住昌文)
※学校での学びについては水沢小学校のHPからもご覧いただけます。
各学年 若干名
※特別支援学級については水沢小学校までご相談ください。
※校区児童等に大きく増減が生じたときは、募集人数を変更する場合があります。
(1)四日市市内に住んでいる、または就学までに転入する見込みがあること。
(2)小規模特認校の教育方針、PTAの活動等の趣旨を理解して協力いただけること。
(3)通学は、保護者の責任と負担において、車での送迎、または公共交通機関の利用とし、おおむね1時間以内に通学できること。
(4)原則、卒業までの間は、水沢小学校に通学できること。ただし、転居その他やむを得ない事情がある場合は除きます。
※事前のご相談含めてお問い合わせについては随時承っております。
※令和7年度就学(入学・転学)への申請について、まずは令和6年9月末までに見学・体験会を済ませていただく必要があります。
制度利用を検討いただいている方は、水沢小学校まで余裕をもってご相談のほどお願いします。
・学校生活や特色、施設や授業の見学・体験会・申請について
四日市市立水沢小学校 電話:059-329-2334
学校職員による普段の学校生活の説明と、学校施設や授業の見学・体験を通して、児童・保護者に水沢小学校の教育について理解を深めていただきます。詳細日程については、児童(未就学児含む)の状況に応じて相談いただき、9月中に決定いたします。
見学・体験会の後、申請を希望される保護者には水沢小学校長との面談を実施します。あらためて学校生活について説明し、主に希望理由や兄弟姉妹関係等の状況を伺います。
面談後、水沢小学校から申請書を渡しますので、必要事項を記入して水沢小学校まで提出ください。
教育委員会より、審査を経て決定した就学の可否について保護者へ通知します。
卒業時の児童の状況に応じて、居住地に基づく中学校(本来校)への進学、または水沢小学校区の児童が進学する西陵中学校への進学のどちらかを選ぶことができます。
・学校生活や特色、施設や授業の見学・体験会・申請について
四日市市立水沢小学校 電話:059-329-2334
・制度趣旨や学校規模等適正化について
四日市市教育委員会 教育総務課 政策グループ 電話:059-354-8237
四日市市ホームページ内に移動します。
四日市市では、空き家の活用を促す補助制度を創設し、市街化調整区域内の既存集落の維持・地域再生に取り組んでいます。
水沢の地域の方々が運営しているホームページに移動します。
水沢地区のまちづくり、観光、イベント情報などを掲載しております。
令和7年度就学児童募集用チラシのPDFデータ(A4サイズ)になります。