読書活動推進校(小学校4校)では、2学期も様々な読書活動推進の取組を行いました。その様子を紹介します。
【三重北小学校】
水沢小学校とオンラインで交流し、本を紹介する取組を行いました。少し緊張しながらも、自分たちでパソコンやタブレットを操作しておすすめの本を紹介し、読書活動から表現活動へとつなげました。
秋の図書館祭りでは、司書と連携して「ブックバトル」を行い、子どもたちが読みたい本に投票する取組を行いました。ブックバトルで紹介されている本には二次元コードが載せられており、よっかいち電子図書館で借りて読むこともできます。子どもたちの投票で三重北小学校の人気ナンバーワンの本が決定されました。
【県小学校】
菰野町在住の絵本作家、松岡ゆかさんに自作の絵本の読み聞かせをしていただいたり、読み聞かせボランティア「かぐやひめ」さんのビブリオバトルを聞いたりして、子どもたちが本に興味を持てるようにする取組を行いました。
この他にも、司書と連携して学校図書館で紙芝居を行うなど、様々な人と子どもたちをつなげながら、子どもたちの読書推進を図りました。
【浜田小学校】
学校図書館を広げ、広い机やいすが使えるようになり、子どもたちがゆっくり本を読んだり、調べものをしたりしやすくなりました。図書室の環境を工夫したことで、図書室を訪れる児童が増えました。
また、授業で学校図書館に行く際には司書と連携して読み聞かせを行うなど、子どもたちが本に興味が持てるようにして、読書推進を図りました。
【八郷小学校】
図書委員会がおすすめの本の紹介文を作成し、子どもたちの目につきやすい昇降口に「図書委員会おすすめの本」として掲示する工夫を行いました。誰もが通る場所で本を紹介することで、多くの子どもたちに図書室にある本を知ってもらい、興味を持ってもらったり、学校図書館に来てもらったりすることができました。