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体育の授業や運動遊びなどで十分な運動量を確保し、体力・運動能力を向上させることで、生涯にわたって健康を保持し、豊かなスポーツライフの実現を目的とした運動に親しむ資質・能力を育成します。
本市においては、授業はじめの「5分間運動」を行うことにより、子どもが「体を動かすことが楽しい」と感じられるような取り組みを継続しています。
学校の運動場や体育館施設等の学校施設は、子どもたちにとって最も身近な遊び場であり、スポーツ施設といえます。それらが、子どもたちにとって「つい体を動かしたくなる場」、「思い切って体を動かせる場」、「さまざまな遊びの可能性が内在されている場」である必要があります。
そこで、既存の学校遊具等を活かしながら運動の日常化を図るための環境整備の充実に努めます。
新5分間運動は、体育科、保健体育科の授業の導入段階に、「汗が出る、声が出る、笑顔が出る」ことを目的に行う運動です。主運動とつながる運動であり、学びのはじまりとしての運動です。
また、授業のはじまりに十分な運動量を確保することによって、子どもたちの体力・運動能力を向上させることにもつながります。
新5分間運動スタートブック(小学校)
(PDF:3MB)
Warmup+新5分間運動スタートブック(中学校)
(PDF:5MB)
毎年、2校を体力・運動能力推進指定校とし、体力向上につながる取り組みを進めています。
どの子も運動の特性に触れることができる授業づくり、達成感や成就感が味わえる授業づくりに努めています。